皆さんは車酔いをしますか?
実は犬も人間と同様に車酔いをするのです。
今回は犬の車酔いとその対策について紹介したいと思います。
車酔いするかしないかは個体差がある
我が家には2頭のハスキーがいますが、車酔いをするのはお兄ちゃんのアポロです。
コスモはお迎えしてから一度も車酔いをしたことがありません。
車酔いの症状
犬の車酔いってどんなの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、人間同様に吐いてしまいます。
いつから酔うようになったのか
アポロが車酔いをするようになったのはお散歩デビュー間も無く、4ヵ月ごろです。
ブリーダーさんのもとにお迎えに行った、1ヵ月半のときは車酔いをしませんでした。
その時は緊張していたから…といったような理由もあるかとは思います。
お迎え当日の様子はこちら。
現在の様子
記事を書いている現在2歳半のアポロですが、今でもたまに車酔いをしてしまいます。
酷かったころは車に乗って10分ほどで吐いていましたが、最近はある程度落ち着いています。
ただ、くねくねした山道や発進と停止の多い渋滞などは、やはり苦手のようです。
成犬になるにつれて良くなる、慣れる子が多いとよく聞きます。
アポロの場合も最初に比べれば良くなったものの、酔うことがなくなったわけではありません…。
車酔い対策
車に乗る前は食事をしない
日常のお出かけは大抵ドッグランなので、胃捻転の対策も兼ねて車に乗る前の食事は抜いています。
酔い止めを与える
旅行などで長時間のドライブのときは酔い止めを与えています。
それでもまれに吐いてしまうことはあります。
クレートに入れる
犬の安全のためにドライブ中はクレートに入ってもらっていますが、これによって吐いてしまった時の被害を最小限に抑えることもできます。
1頭だったときはこちらのクレートを使っていました(写真はまだ小さかったコスモもいますね笑)。
さらに大きなクレートを購入し、2頭を相部屋にするという案もありましたが、アポロが吐いた時にコスモまで汚れてしまうので、一回り小さいものに買い替えて並べて使っています。
おわりに
ハスキークラスの中型犬となると、お出かけの交通手段はほぼ車に限られてしまいます。
車酔いをしてしまうのはかわいそうですが、出来得る限りの対策をして、うまく付き合っていくしかありませんね。