【停電への備えに!】エジソンスマートの温度湿度センサーを導入しました

停電への備えは万全ですか

最近夕方になると雷を伴ったゲリラ豪雨が発生することが多くなりました。

ペットと暮らしていると特に心配なのが停電。
在宅時は窓を開けたり、停電していない地域に移動したり、車に一時避難するなどさまざま対処方法はありますが、困るのが留守番中。
長時間、広域の大規模な停電であればスマホに通知が来たりしますが、1番厄介なのはごくごく短時間の停電。

すぐに電気自体は復旧しますが、一度エアコンの電源が落ちてしまうともうおしまいです。
この停電の厄介なポイントは、停電したという事実を留守中の飼い主が把握できないこと。
短時間の停電は停電情報にも掲載されないので、その場にいなければわからないことも多いのです。
最悪の場合、エアコンが切れてしまった室内で長時間お留守番させるなんてことも…

 わが家のお留守番風景

停電するとエアコンはどうなる?

我が家のエアコンはスマホから操作できるタイプで、高温になった場合は通知をしてくれる“室温みはり機能”という便利な機能がついたタイプのエアコンです。
しかし、一度停電で電源が落ちるとの“室温みはり機能”の設定がリセットされるため、ここぞというときに全く役に立たないのです。

スマホで状況が確認できる、温度湿度センサー

今回購入したのはエジソンスマートの温度湿度センサー。
単四アルカリ電池2本で動く手のひらサイズの温度計です。
スマホのアプリで現在の気温・湿度が確認でき、設定した気温に達するとアプリを通じてスマホに通知が届けられます。

また、別売りのスマートリモコンと組み合わせれば、エアコン自体を自動制御させることもできるようです。
通信は自宅のWi-Fiを通しているため、完全に停電状態になった場合は使えませんが、停電でエアコンの電源が切れてしまった際やエアコンの故障など、室温の上昇するトラブルが起こった場合には役に立ちそうです。

コンパクトで軽いので設置場所を選びません。

セットアップと使い方

セットアップは簡単。
自分のスマホにアプリをダウンロードしてWi-Fiをセットするのみ。
お好みでアクションのトリガーを設定すればさらに便利に使うことができます。
私は温度が30℃より高くなるとスマホに通知が来るように設定しました。

家族でグループを作ることができ、そのグループ内でデバイスの状況を共有できるのも便利なポイント。
もしもエアコンに何らかのトラブルがあった場合、家族全員のスマホに通知が届くので安心です。
我が家ではiPhoneとAndroidをそれぞれ使用していますが問題なく共有できました。

実際のアプリ画面

もっとよく調べればよかったと少し後悔

これでひとまずは安心ですが、よく考えたらエアコンの自動制御までできた方が便利な気がしてきました。温度計とスマートリモコンが一体になっている製品があったので、そちらを買えばよかったと少し後悔しています…

スイッチボット社からも同様の製品が

同価格帯でスイッチボットからも同様の製品が出ているのですが、こちらはハブも同時に購入する必要があるので一式揃えると大掛かりになるので断念しました。
もともとスイッチボットを使っている人はこちらの方が良さそうです。

まとめ

寒い地域が原産国のハスキーにとって日本の夏は過酷な環境。エアコンは切っても切れない関係にあります。
留守中の万一にも備えて、環境を見直すのもいいかもしれません。
停電の際、オートリスタートするのか、設定が解除されるかなど、エアコンの機能を再確認してみませんか。

Twitterはこちら