シベリアンハスキーの迎え方

ブリーダーさんからのお迎え

アポロもコスモもブリーダーさんから迎えています。
2頭とも予約をして産まれるのを心待ちにしていました。

生まれた環境を知ることができる

親犬の体格、容姿はもちろんのこと、どのような環境で飼育されているかを確認することができます。
犬にとって良い環境なのか、愛情を持って育てているブリーダーかどうか、出産回数は多すぎないか、インブリードは進んでいないかなど、見学の際にたくさん質問しました。

毛色やアイカラーを選ぶことができる

シベリアンハスキーは、ブラック、シルバー、ホワイト、レッド、チョコといった毛色に加えて、ナチュラル、ブルー、ゴールドといったアイカラーがある犬種です。
我が家はそこまでカラーのこだわりはありませんでしたが、中には毛色やアイカラーにこだわりがあり、何年も予約で待ってやっと迎えたという人もいます。
こだわりがある場合は、それに合わせたブリーダーさんを探すとよいでしょう。

産後すぐに写真を送ってもらえる

産まれてから家に迎えるまで、子犬は猛スピードで成長します。
我が家の2頭がお世話になったブリーダーさんは、1週間に1度くらいのペースで近況と共に写真を送ってくださいました。

お迎え後に困ったことを相談できる

アポロは比較的大人しい性格だったため、子犬のころから手がかからなかったのですが、コスモは相当暴れん坊でした笑
困ったことや心配事は少なくなく、ブリーダーさんに近況報告がてら相談したりしていました。
Web検索で出てくるようなアドバイスであっても、何十頭と育ててきたプロからの言葉はやはり心強かったです。
また、それに加えて同じブリーダーさんからお迎えした飼い主さん達によるコミュニティがあります。
定期的なオフ会をはじめ、同犬舎の子達の様子を知ることができたり、情報交換が出来たりするのは大きなメリットです。
兄弟犬なども探しやすいと言えるでしょう。
もちろん強制ではないので、煩わしさを感じる場合は参加しなくてかまわないと思います。

ペットショップで迎える

ペットショップ迎えるという方法もあります。
ただしハスキーを取り扱っている店舗は少ないようで、我が家の周りのペットショップではあまり見かけません。

すぐにお迎えができる子に出会うことができる

ペットショップには生後56日を経過した、かわいい盛りの子犬が展示されています。
ひと目で心を奪われてしまってお迎えしてしまったなんて話もよく聞きますよね。
私自身、抱っこしてしまったら離せなくなりそうなので、ペットショップでは絶対に抱っこしないと決めています。

道具一式がその場で揃う

大型犬の子犬を取り扱っているペットショップは店舗も大きく、しばらくの生活に必要になる道具が一式販売されています。店員さんのアドバイスを聞きながら一式買い揃えることができるのは助かります。

まとめ

どういった方法でお迎えするか、どの犬舎がいいか、どのショップがいいか、正解はないと思っています。
お友達の犬が子犬を産んだから譲り受ける…なんてこともあるでしょう。

よくアポロやコスモを迎えた犬舎に関してSNSで質問をいただきますが、ブリーダーさんの理念や血統ライン、好発している病気の系統など、良し悪しの観点は人それぞれ異なるかと思います。
一生のパートナーになる子犬ちゃんですので、是非ご自身で信頼できるブリーダーさんを探してみてください。

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