あったほうがいいのかな？でも使わないかな？なんて思いがちな犬のベッド。
この記事では我が家のベッド事情を紹介します。
実際どうなの？
まず犬のベッドが必需品かと言われると、決してそうではありません。
ただ特に指示したわけでもないのに、あれば使います。
使うということは、あると落ち着くのでしょう。
もちろん個体差もあります。
我が家の場合、アポロはよく使っています。
リビングで寛いでいる場合は9割がたベッドに寝ている位です。
逆にコスモはそこまで使いません。
アポロが別室にいるなどしてベッドが空いている状態でも、２割程度といったところでしょうか。
冬場は使用頻度が上がる気がしますが、それでも５割もありません。
また、ベッドに頭だけ乗せているみたいな中途半端な使い方をしていることもあります。
我が家のベッド変移
カークランド シグネチャー ペットベッド 丸型
最初に使っていたのは、コストコで販売されている丸型ベッドです。
大きさも十分でアポロも気に入っていたように思います。
物自体は結構しっかりしているのですが、カバー生地は１年程度使うとどうしてもボロボロだなぁといった印象に。
アポロはあまりベッドを掘ったりしないタイプですが、掘りたがる子はもっと早く駄目にしてしまうかもしれません。
そして残念ながらカバーだけでの取り扱いはないので、買い替えることはできません。
我が家の場合は、途中からカバーを自作して使っていました。
また、コストコの商品なので基本的に売り切れたらそれで終売。
カラーバリエーション等も少なめなので、インテリアを重視する人には向いていないかもしれません。
ただ流石のコストコだけあってコスパは抜群だと思います。
カークランド シグネチャー ペットベッド カドラー型
同じくコストコで購入した物。こちらは縁があるタイプ。
生地や中身の感想としては、丸型とほぼ一緒。
丸型と１番違うのが、座面と縁の間にゴミが溜まりやすいという点。
また、座面に対して縁が占める面積が多く、座面部分が狭い印象もありました。
座面がフリースのような生地かつ白いので汚れはかなり目立ったのも残念ポイント。
ただし、これは購入した時期（季節）的な問題もあったかもしれません。
丸型と違って形が複雑なのでカバーを自作するのが難しく、長く使うことはできませんでした。
コストコは基本的に各サイズ１種類しか販売していないため、欲しいと思った時に売っているものを買うしかありませんが、選べるなら丸型のほうがお勧めです。
guguドギー Lサイズ
現在メインで使っているのはコチラ。
基本的には、犬部屋とリビングに１つずつ置いています。
こちらも縁があるタイプではありますが、主張はおとなしめ。
また、センタークッションの部分だけ簡単に取り外しができるため掃除も簡単です。
使い始めて１年程度ですが、生地が毛玉っぽくなってきたことを除けば、ダメージはほとんどありません。
センタークッションの汚れは目立ちませんが、それだけにたまに掃除すると思ったより汚れてる…なんてことも。
ただ痛んでいるわけではないですが、ちょっと生地が伸びてきてしまったかな？という気はしてます。
こちらはカバーのみの販売も行っているので、気になる場合は買い替えが可能です。
大きさ的には、Lサイズの場合、詰めればハスキー２頭でも寝られます。
思ったよりも大きいので、我が家のリビングや寝室に２個並べると圧迫感があるのは否めません。
複数個購入するのであればMサイズでも良かったかなと思っています。
その他のベッド
旅先で置いてあったベッドもアポロは使っていました。
ラグタイプのベッド
ベッドと言っても、ラグに近い感じの物。
アポロは小さくても使いたかったみたいで、強引に使っていました。
ベッド好きな子であれば、多少サイズが合わなくてもあるだけで嬉しいみたいですね。
ちなみに我が家でも、このタイプでもう少し薄手の物を一時使ってみましたが1ヶ月もせずに破れてしまいました。
大きい犬は、しっかり厚みがあるタイプのほうがいいと思います。
ドッグコット
脚がついているタイプのベッド。
アウトドアシーンなどで活躍するタイプです。
こちらもアポロは使用していましたが、コスモは使うのを渋りました。
通気性の面などで好きな子は好きかもしれません。
また、床暖房のお家などでは検討する価値があると思います。
まとめ
余談ですが…
多頭の場合、取り合いになったりしないかな？という不安も若干ありました。
しかし現在のところ、そういったシーンを見たことはありません。
コスモが使っているところをアポロがどいてほしそうに見ていたり、強引にシェアすることはあります笑
我が家のベッド事情を紹介してみました。
まだベッドを使ったことないご家庭はぜひ一度試してみてほしいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。